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自分のキャラをひたすら愛してます、描いてくれたら喜ぶよ
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※澤夏さん宅シマノさん×レマ氏
※ギリギリセーフのアイスプレイですキリッ
※あ、本家と違う部分があってもお気になさらずに!

暑さにやられた私の妄想に責任が持てる方は続きからどうぞー

「アイスあるけど食べる?」
「食べる」
テーブルにべったりと貼りつきながら間髪いれずにレマは返答した。
彼のいつも持ち歩いているバッグの中に氷菓子は入っていない。
あったところでこの家に着いているときには溶けているのがオチだろうと思った。
だからシマノは特に差し入れを要求しなかった。
「ちょっと待ってな」
頭の動かない赤髪は扇風機の風に当てられて少しだけ浮いている。


チルドスイート


目的の物を取るまでの過程は呆気ない。
冷蔵庫の閉まる音と静かに歩けないシマノの足が戻ってくるのをわかって、レマは顔をあげた。
肌が火照って、赤い目は気だるそうで、それでも白くて冷たいものを見つけると口元が子供みたいに笑った。
シマノもその一連を見て笑うと欲しがっている物をレマの唇に押し当てる。
そのまま口内へ侵入、と言う訳には行かず、舌で押し返された。
「なに?」
レマのきょとんとした顔がマジであることを知るとシマノは思わず噴出しそうになった。
暑さで脳が鈍っているのか?思考回路がショートしたのか、だとすれば大いに結構だ。
あの威嚇ばかりのレマが反抗しない。
「このまま食えよレマちゃん」
愉快なのを堪えながらもう一度試してみる。
おそらく呼び方に対してだろう眉をひそめはしたが、大人しく咥えるので目を細めた。
彼がアイスを舐める主義の人で良かったとシマノは思う。
中はまだ冷たくとも夏特有の熱気にやられて表面が濡れ始めた。
「っんぁ」
それを零れないように必死で赤い舌を伸ばすのに、たぶん無意味だ。
滴り流れて伝って口の周りを汚して、段々収集が付かなくなってくる。
さて、先端が尖ってしまう前にやっておきたいことがあるな。
「レーマちゃん」
やはりレマは露骨に嫌そうな顔をした。まあいい歳の男に言う二人称じゃない。
でもそっちが子供っぽいのが、悪いんじゃないの。
シマノは心の中で思いながらレマの顔をもう少しだけ上に向けた。
汗のかいた髪を手で押さえつけてなにをするのかと訝しげに睨むレマの視線も上目遣いでこちらを見ているようにしか見えない。
棒を持ち直すと躊躇わずに喉の奥へ押し込む。
「ぐぁ、えっ?!」
真赤な目が大きく見開かれる。生理的な涙がぶわっと頬を落ちていく。
一番奥の柔らかいところを突いて、今度は先端を入り口寸前まで抜いてみる。
まだ十分に0度以下を保っているそれは唾液を纏っていた。
ピストン運動、速度を速めていけばだらしなく口からいつもより高くて細い声が漏れていた。
我慢に専念し始めた彼は膝の上に両手を乗せて、ぎゅうと力を入れている。
だからそれが幼いんだって。
「ぅ、ん……った!」
束の間なにもかも振り払ってレマが身を引いた。
それを押さえる暇はぼんやりしていたせいでなかったし、ふと手に持っているアイスを見れば先端が大きく欠けていた。
あー、やっちゃったな。どうか粘膜が傷ついてませんように、大事になったら困る。
苦しそうに咳き込んだあと、口に残った凶器の刃先をごくりと飲み込んだ。
「はぁっは・・・・・・」
心配だったので目線を同じにしてやれば当然ながら侮蔑するような顔をされた。
「あ、頭沸いてるんじゃないですか」
「そうかもねー」
今更夏場尤もポピュラーな罵声を真赤な顔で言われたところで痛くも痒くもない。
呆けて開いている口に残りのアイスを全て放り込むとレマは不満そうなまま口の中で溶かし始めた。
本当に、こういう食べ方をしてくれる人で良かったと思う。自ら黙ってくれるんだから。
極々普通に彼の頬を舐めると、面白いくらいに色が変わっていく。
口の周りを丁寧に綺麗にしてあげてるのにな、折角涼しくなりたくてアイス食べたのにこれじゃ意味ないね?
そういえば二人とも暑さ対策のため軽装だった。ならばいくらか手っ取り早い、はずで。
「っ調子に乗るな!!」
「ぐえ?!」
鳩尾に痛みが駆け抜けた。蹴られたんだろう、明らかに。
もう少し下の方じゃなくて良かったと考えなかったと言えば嘘になるが。
腹を抱えながら耐えるシマノをレマはお構いなしに髪を引っ張りあげて強制的に上を向かせる。
もう片方の手には原材料飴のナイフがあった。
この中でよく変形しなかったものである、しっかり尖っていた。
「っ……それは、まずいんじゃないの?」
「今すぐ飴舐めて喉に穴開けて死ね」
それが何味だったかは忘れたが。鉄の味だったかもなんて、洒落にならない。





-終-
もっと進んだアイスプレイは澤夏さんに期待!(←
タイトルが結局思いつかなくて過去にやってたジャンルの小説から拝借しました ……情けない

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死因:ハゲ死

どうも~澤夏です~
どうしよう毛根が残り少ないいいい!(いっそはげろ
三十路がアラサーに弄ばれる・・・∑b
左回さんGJ!
ガフっ、ちゃんとナイフの描写まで!細かくありがとうございます!


アイスプレイ・・・けしからんもっとやry
もっと進んだもの・・・だと?
どどどどうしようかな^p^
書こうかな描こうかなかきたいな←
ていうかレマ髪型ややこしいから描きづらry

ではでは、本当にありがとうございました!
ちょっと色々どうするか考えてくる←←←
澤夏 2010/08/04(Wed)10:32:13 編集
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