こんな御伽噺を聞かされたことがある。
－この国の空には泣き虫の女神様がいるそうだよ。
－昔、地上に天使を逃した罪で、囚われてしまったんだって。
－それで悲しくて今も泣き続けてるんだって。
－だから女神様の涙で、この国は晴れないんだ。
窓の外ではずっと雨が降っている。
ずっとずっと降り続いて、やんだことなんてなかった。


世界観共有型の交流企画、受けが良さそうだったら発足したいﾈｰ


・「雨がずっと降っている」以外は19世紀の諸外国のような風景です。天気雨も大嵐もあります。
・なので住人には一人につき一本カサを所持していただきます。お母さんに抱っこされる子供は免除。
・家の屋根にはガーゴイルが付いてます。デザインを決めるのはご自由にどうぞ。
・ガーゴイルには女神が逃した天使が宿っています。ここから流れる魔法の水は家の財産です。
・魔法の水の効能は様々、被っても良し。誰かにあげてもいいし売ってもいいし、自分だけのものでも良し。
・国なので王がいる城があります。城のガーゴイルは3つ。
・そのうち一つからは金の水が出てきて、これが通貨になっています。
・通貨は規定の杯で取引されます。面倒だからあんまり大きいお買い物は出来ないかも。
・通貨は定期的に国民に配給されます。条件によって配給量は異なります。


とりあえずこんな感じっ！